最近しったこと

英語の文法書を読んでいて、目から鱗な面白い解説が書いてあったので記したいです。

冠詞[a(an)]と[the]の違い。

中学校のとき、この違いがまったくわからなくて「ひとつの〜」とか「その〜」とかっていう間抜けな訳に四苦八苦していた記憶があります。

で、今日読んだその本の冠詞の項の解説にはこう書いてありました。

冠詞「a」と「the」の違いは、助詞「が」と「は」の違い。

英語には未知と既知の違いっていうのにけっこうウルサイらしくて、要するに会話の主となるモノの存在を、相手に初めて伝えるのか、すでに知り合っていることについて話すのか、ということだそうです。

つまり

1)私がカワハラダです。
2)私はカワハラダです。

自己紹介のときに 1)のように名乗り出たら変だよねってことなんですって。

でも、こういう助詞の使い方する人ってけっこういるよね。
これ知ってて当然だろ? みたいな。

勝手知ったる仲の奴だと阿吽な感じが楽しいんだけど、
これが苦手な人に言われると嫌い度UPですねん。

オトナの人たちも僕らの間違った日本語を叱る前に、その上から見下ろした口調やめてくんないかなあ。僕らバカなんですから。