さいきんフィルムカメラに凝っています。職場で流行り出したのをきっかけに欲しいなあって思っておったのですが、デジカメを思いっきり洗濯してしまいビックカメラの人に保障使っても「修理不能です(笑)」って言われたので意を決して買いました。
フィルムはデジカメのデータよりめちゃめちゃ階調が豊かだし、一眼レフ独特の背景のぼかし具合とか、現像して仕上がるまでのドキドキ感とか、ごっついルックスとか、機械式でバッテリーなしでナイスな写真が撮れちゃう凄さとか、いろいろ魅力です。
買ったのはミノルタのSRT101というやつ。55mmのF1.7のっていうま普通なレンズが付いて9000円。やす。
昔のベストセラーの機種で当時は100万台を売ったという大ヒット商品だったそうだから中古市場にたくさんあるのかも。発売年はなんと40年前。ふる。
昔フリーペーパーを作るときに買ったはじめてのカメラがミノルタだったからなんとなくミノルタのカメラが欲しいなと思ってたし、まあめちゃくちゃ思いしw うっかり洗濯することもなさそうだし、大事に使っていこうと思います。

昔の「minolta」のロゴがかわゆい

ミラーアップボタン、被写界深度を確認するプレビューボタン、ねじ式みたいなセルフタイマー。
ごつごつしたデザインがいいすね。
最近はフィルムを現像と同時にスキャンしたデータをしてくれるサービスもあるし、ブログにアップできたらいいな。
ちなみにこのカメラの写真はケータイで撮りました。
「こんな40年前のカメラでもちゃんと写真が撮れるなんてなんだかろまんちっくじゃね〜?」とかって言ってキョトンとされるのもまた良。