日記をはてなダイアリーに移しました。

しばらく更新を怠っていましたが、新しく入った会社で研修期間が終わったり、アパートの更新が完了したり、次回のLLSが決定したり、いろいろ変化はあったようです。
ようやく生活が落ち着いてきたのでまたこまめに書くぞ。
一時期のように精神的に限界を迎えたり
一時期のように体力的に限界を迎えたり
一時期のように経済的に限界を迎えたり
そーゆーのはもう嫌だなあ。



浦沢直樹「PLURO」第3巻 読了。
エプシロン登場。ウランも登場。ボラーの複線も張られて、いよいよ物語の枠組みが揃った感。
なんか、プルートウが苦しんだり、ロボット人権というテーマが提起されたり、正しく原作に忠実なのはいいんだけど、手塚治虫自身が最も嫌った手塚ヒューマニズムをどれだけ回避した形で、--巻末解説の夏目房之介の言葉から抜粋すると「手塚リアリズム」をもって--オチをつけられるか、というところに注目したい。
アドルフという人物が出てきたのは1巻の「日本人のモグリの医者」同様ファンサービスか、それともキーとなるキャラクターになってくるのか。

PLUTO (3) (ビッグコミック)

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