デトロイト・メタル・シティ
あっっぎゃー!!
イテエー!!!
肩が痛い!!
もう死にそうなんです。この肩コリ。
いや死にゃしないんだけど、それはものの例えで、
つまりそれだけ酷いってことです。
変に張ってる感があってだるくて、ず〜んとした鈍い痛みね。嫌だねえ。
もし自分がサイボーグになるとしたら、マッハで走る脚もスーパーコンピュータの人工頭脳もいらないから
こらない肩が欲しいです。
石森風に名づけて「サイボーグ509」というのはどうだ。
肩がこれないんです。みたいな。
…
あれです。
とにかくケッコーが悪いんだね。ケッコーが。
年中パソコンに向っているからそりゃそうだと思うし
かといって生活を改善するなんていうことも出来ないんす。
でも血行が悪くて肩コリなんてのはもう結構なので
明日は巣鴨にある銭湯へ行く計画を決行したいと思います。
殺傷力の高いマクラはこのくらいにして
では、
ブログでやろうと思っていたこと特集2
2006年のマンガBest10 by自転者日記をどうぞ。ヒャーゥイゴー
1位:カラスヤサトシ/カラスヤサトシ
2位:ソラニン/浅野いにお
3位:鈴木先生/武富 健治
4位:臨死!! 江古田ちゃん/瀧波ユカリ
5位:へうげもの/山田芳裕
6位:デトロイト・メタル・シティ/若杉公徳
7位:もやしもん/石川雅之
8位:少女ファイト/日本橋ヨヲコ
9位:散歩もの/住昌之:谷口ジロー
10位:うつうつひでお日記/吾妻ひでお
1位は文句無しでダントツ。昨年一番衝撃を受けて笑ったマンガ。てゆうかアフタヌーンに載ってるときから読んでいたけどまさか単行本になるとは!
2位もダントツ。hazi3に(正確にはその奥様に)お借りした作品。いにお全作の中でもやっぱり一番好き。凄くリアルでエモな作品。
3位もダントツ。初めて見た作風というか方法論。日常とその向こうにある個人の心理にこそスペクタクルはあると改めて気づかされました。
4位はカラスヤの対極にありながら、作風のベクトルは同じ感じ。女の業を煮詰めたエピソードに爆笑。
5位、普通に面白い歴史モノ。今で言うオタクの走りである変わり者の主人公はなんかいとおしい。
6位もギャグ。デスメタルバンドのボーカルが実はカヒミカリイ好きの渋谷系ボーイというストーリー。めちゃくちゃ笑った。音楽ネタでギャグマンガという奇跡。宝島社「このマンガがすごい2007オトコ版」1位作品。
7位は昨年から引き続き。絵がメチャクチャ上手いしウンチクも内容も面白い。
8位はこの作者だからというだけで。感想はまだなし。
9位もこの「孤独のグルメ」作画コンビの再来というだけで。でもあまり。「孤独のグルメ」ほどのパンチはなし。
10位は「失踪日記」の続編。というかシリーズ編。徹底的にデフォルメした絵で壮絶な体験を描くのは凄い。あとこの人の読書量が凄い。
という感じです。統括すると昔より敷居なく色んなマンガを読めるようになりました。
あまり難しいことは考えず、楽しく読めるものが好きになってきたなぁ〜(子供か)