DSC-H50

大阪から帰ってからというものなんだか虚無感な毎日。
動いてもないのにカラダがだっるいし、自分的にキツい出来事もあってなんかなんもやる気せーへんねやー。あっ ちゃう。しねーんだよー。


関西人が一番嫌うことでお馴染みの、東京の人間が使う似非関西弁が染み付いているここんとこの河原田です。


さて、ローに物想いにふけるのも飽きた、というかなんとかしなきゃと思い、なんでもない日記念に自分へのプレゼントを買ってしまった。こういう時は衝動買い! である。

SA702i

SONY DSC-H50。サイバーショットのハイエンドモデル。上下可動式マルチアングル液晶が美しい!
前のコンパクトデジカメはジーパンのポケットに入れまま洗濯したら何故か起動しなくなってしまって、それを修理に出したら何故か修理不能と言われてしまったのだ。さすがにしょっちゅうフィルムで撮って現像するわけにもいかないので(お金的な意味で)、新しいデジカメを欲しいなと思ってはいたけれど。重要なのはケータイでも十分な程度の安物でないこと、手になじむ作りのこと、そして洗濯をしないこと、である。
ソニー、っていうのもなんかメジャーな感じでやだなぁと天邪鬼的に思っていたんだけど、8年前に買ったはじめてのフィルムの一眼レフがミノルタのα-sweet、今使ってるのが40年前のシロモノであるミノルタSRT101、ということでなんとなくの偶然からミノルタ派を気取っている俺は、そのαシリーズを継承(買収?)したソニーの製品を買ってもセーフということにする。
モノの価値がわからんうちはデタラメな運命論やルックスで決めちゃってもいいのだ。これはギターとか楽器にも言える。
しかしクツにバッグに大阪旅行にと最近やたら散財著しい俺である。一個一個は安いもんを選んでるんだけど、重なれば当然プレッシャーがのしかかってくるので当分は節制生活をしながら、写真を撮りまくってモトをとらないとならぬ。
往々にして自己矛盾と本末転倒に満ちているものだ。