answer

■double II faceの初CD「answer」出ます。よろしくね。

■9月の気になるマンガ新刊
1.漆原友紀『フィラメント 〜漆原友紀作品集〜』(講談社)
2.山本マサユキ『ガタピシ車でいこう!! 迷走編(3)』(講談社)
3.おかざき真里『渋谷区円山町』(集英社)
4.島袋光年『世紀末リーダー伝たけし! ワイド判(3)』(集英社)
5.久保帯人BLEACH(14)』(集英社)
6.浦沢直樹/手塚治虫/長崎尚志PLUTO(1)』(小学館)
7.宮藤官九郎/山田令司『ゼブラーマン(3)』(小学館)
8.南Q太『地下鉄の風に吹かれて』(祥伝社)
9.藤原薫『fetish』(祥伝社)

 「コラッ! これが外れているぞー」というものがあれば教えてください。

■昨日は久しぶりにLLSと会った。今まで8月後半とかにLife Like Styleをやっていたので、メンバーがそれぞれに夏を思いっきり満喫したというのははじめて。ご無沙汰すぎて顔なんか忘れてしまっていました。佐野はいつのまにか誕生日を迎えて年上になっているし。

 ヨタ話をして帰る途中、そこで大きな事件が。

 いつも、アレ喰ったコレ美味かったということばかり言っている自称「いやしい系」の僕ですが、それ以上に人として欠点があって、それは「めんどくさがり」というやつです。いろんな人に「信じられない」と言われるんですが、なんか、食べるのが面倒くさいというのがあるんです。腹は確かに減っているし食事制限するほど太ってもいないし金がないわけでもないのですが、何にもましてなんだか食べるということが、おっくうになるときがあるんです。昨日は朝からそんなんでまったくなにも食べてなくて空腹状態のまま過ごしていたんです。

 そんな中でLLSのミーティングに向かったのですが、タカハシが僕の目の前でモリモリとホットドックみたいなのを食べ始めました。ウマそうなんで当然、僕の身体の中では胃酸が分泌されます。ただ腹に何も入っていない状態なんでとうぜん胃酸は胃壁を傷つけるわけです。

 あ、痛たた。胃が痛くなってきた。

 なんか食わなきゃと思って、帰りがけにカレーかなんか食べたらこれが逆効果。胃痛は激しさを増し、やがて焼け付くような張り裂ける痛みが僕を襲い始めました。カレーを1/3も食べないまま店を出て、歌舞伎町でのたうちまわる自分は、脂汗でびっしょりになりながら震える手足でなんとか胃薬を購入。うずくまり、ひたすら耐える。耐える。耐える。うーむ新宿の足並みは冷たい。こちとら「たすけてくださいっ」と世界の中心で叫びたい気分だというのに。

 歩く振動で激痛が走るほどなので電車などには乗れず。ほうほうの体のまま、結局その後タクシーで帰宅です。社会人としてどうにもダメな夜でした。くそう、なんで佐野やタカハシと会うためだけにこんな目にあわにゃならんのだ。

 ピアニスト・上原ひろみさんが感動したという、仕事についての言葉を。
 
 「ひとつ、良く笑う事。
  ふたつ、楽しくごはんを食べる事。
  みっつ、友達。
  後は、楽しく、音楽をやればいいさ。」
  
 ----それが難しかったりするのです。