動物園

■年々入場者数が減少し続けている上野動物園が行なった赤字経営のための対策は、各種動物の解説看板に企業広告のスペースを設けるということ。広告費は動物の人気によって上下するそうで、一番人気のパンダは最高値の500万円。その次が280万円のサル。安いのはカバやサイで168万円だそうです。収入は人件費や設備経費に当てられるそう。
 
 参入者はロッテ、日本製粉など大企業のほかに、森永乳業の関連会社でペットフードの森乳サンワールドや、CSの動物番組のチャンネルのアニマル・プラネットといった動物園ならではのところ。珍しいところでは糸井重里さん主催の人気サイト「ほぼ日刊イトイ新聞」も初広告の場として動物園を選んだようです。
 
 たしかに水族館に比べて動物園というのは盛り上がってないよなぁ。うちも借金してもいいから「Life Like Style」って広告出してみたい。そんときはカバがいいな
 
 
参考●Tokyo Zoo Net
http://www.tokyo-zoo.net/