幻影博覧会

■えーっと、前回の日記を読んで、いらぬ心配をしてくれちゃった方や、もしくは引いた方はごめんなさい。結核という病気は感染する可能性も低いし、万が一感染していたとしても、常識的な生活をしている限りでは身体の抵抗力で菌は死に、発病することなどそうそうないんですって。
前回はちょっとキャッチーに書いてしまいましたが、今んとこなんともないから多分、だいじょぶでしょう。落ち込んだりもするけれど、私は元気です。(キキ)

■昨日は母が突然来ました。「寿司買っていく」と言って、おいなりさんと太巻きを買ってくるあたり、あんたはいつもここらのネタか!というツッコミを入れたくなりましたが、ガマンして黙って食べるのが僕なりの親孝行です。まあ美味かったから別にいいんだけど。僕と違って話がオモシロい人です。ここんとこ耳の調子が良くないんですが、それ以外は元気そうでは、あったかな。

■早いもんで、2005年ももう1ヶ月終わっちゃいましたねー。

■マンガです。
(1)ひぐちアサおおきく振りかぶって」第3巻
(2)こうの史代夕凪の街 桜の国
(3)冬目景幻影博覧会
購入。

ほかにも「のだめカンタービレ」の最新刊とか色々あったけど、こんなもんで。

(1)は、もう文句なく死ぬほど面白い。今マンガはコレと「DEATH NOTE」だけで別にいいや、とさえ思ってしまいます。読むとザワーッとなってギューンとなってウワーッとなる、そんな作品。
(2)文化庁メディア芸術祭マンガ部門の大賞を受賞した作品。まだ読んでません。でも絶賛の声はあちこちから。
(3)は雑誌掲載から5年の歳月がかかってコミックス化。同作者の他の作品には遠く及ばない程度の内容で軽く残念。まあ作風自体は好きだからまあいいか。この人の年末ぐらいに出た「文庫館来訪記」というオールカラーの作品は、どこ行っても品切れ中。うーむ。

■最近、世間話しか書いてなくてすいません。

幻影博覧会(1) (バーズコミックス)

幻影博覧会(1) (バーズコミックス)