Release the Stars

前回の更新を見返すと力が抜けた。なんだこのブログ。


今週は仕事が忙しかったです。間違いなく世界一忙しかった。死ぬかと思った。そう、こんなウザい忙し自慢をまたブログなんていう自意識の塊にさらに書き連ねてしまうほど忙しかったです。
「忙しさ」にかまけて“心”を“亡”くしてました。わーうぜー。
これがまた活躍してて忙しいならともかく、自分の仕事が遅いのが原因で自分で首を絞めてるからなんとも言えず、自分でも嫌んなる。
こうなってくるとウツウツとした気分になる一方で、ちゃんと今の自分の為だけの何かのご褒美をしてあげないと、心が非常によろしくない状況になりかねず、久しぶりにイキた金を遣おうと己を鼓舞します。時間はすでに終電間際になっているところで「よっしゃ! じゃあ、池袋まで戻って焼肉いきましょう! 焼肉!」
上司&同僚に向って叫ぶ。
「焼肉なんてこの時間じゃもうやってないんじゃないの?」
まったくこういうことを言うのは人間が浅いという他ない。東京という街のクレイジーさをナメている。
「いつもの店でいいよ」
「や、あすこは土曜日は23時で終わりなんす。てか、俺は今日牛肉が食べたいんす!! うん今日は焼肉の日だ。株式会社LLS(仮名)焼肉部、第2弾活動日!!」
すこぶる建設的な議論の末、池袋の牛角へ向う。よし、まずはビールで打ち上げ!! じゃあ、焼くぞ肉を。喰うぞ肉をっ。


「ご注文おきまりでしたら」
私「えっと……じゃあ………………………………ミノ。あとシータケ?」


自分で自分がよくわからない。


疲れていますね。


■久しぶりに洋楽でも。
仕事中J-WAVEルーファス・ウェインライト新譜が発売されたことを知り、買う。
以前、渋谷のコミュニティFM局で洋楽のラジオ番組をやっていたときに、師事していた人から薦めて教えてもらった、カナダのシンガーソングライターです。
ポップでありながらクラシカルで知的な楽曲で、相変わらずイヤー(←褒め言葉)な歌声が味わい深い。
白人的な音楽は好きじゃないけど、これはいいなあ。

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