最近伝わらなかった例え突っ込み

その1「タイ、タイ、ってお前はキャプテン翼の次藤洋か!」
その2「そんぐらいの血で騒ぐなよ、北斗の拳ハート様じゃねえんだから」
その3「あっちこっちうろうろしすぎだよ! サマルトリアの王子か!」

職場でジェネレーションギャップを感じながら、毎日仕事しています。

この春から、コード理論の勉強とともに、パソコンで音楽制作をしようと思い、それぞれ最も安値のMIDIキーボードとオーディオインターフェイスを購入。それにバンドルされていたCubaseの下位バージョンであるCubaseを導入。最小スペックでのDAW環境を自宅にそろえてみた。
下位バージョン言うてもかの有名なCubaseであり、誰もが憧れるミュージシャン御用達のワークステーション。これでもって本格的に録音しようてな勢いであったのだが、
まず使い方の把握が困難を極める。DAWMTRと違いあらゆることが出来まくるのだが、それゆえに操作法が関連の用語と相まって死ぬ程あるのが辛いので早くも萎える。
さらに、Cubaseがどうやらwindowsと相性が悪いのか、CPUなりメモリなりのスペックをとにかく要求するのか、非常に動作が不安定。MIDIデータを打ち込んでHALion OneというCubaseの売りである音源を鳴らしていくと、途中で何をどうやっても音が鳴り止まなくなってしまうという事態が発生する。
例えばシンセ系の音色で和音を打ち込んでいると、ある時いきなり
「びゃーーーーーーー」
と、停止を押してもウィンドウを閉じてもその音が止らなくなり、どうにも止らなくなってしまう。
音というのは鳴りはじめから鳴り終わりまでの波形があって、音色というものを理解したりするのだが、いつまでたっても同じ強さの同じ音が延々と
「びゃーーーーーーー」
と部屋にこだましているのは、なかなか予想外に恐怖である。
打ち込んでいた和音はG7
Cメジャーの5度の和音。スケール上の5度の和音はドミナントと呼ばれる減5度のハーモニーを含むコードで、非常に不安定感が強い(シとファが鳴っている→ドとミの安定した音に行きたい性質を持つ)コードである。
不安定な和音が、そこそこ攻撃的な音色で、部屋に
「びゃーーーーーーー」
と鳴り響いている状況。
時刻は深夜である。


・・・!


あまりの恐怖に部屋を飛び出すワタシ。
コンビニに行ってアイスなど買い、気持ちを落ち着けて、ほとぼりが冷めるのを見計らって部屋にもどる。
つもりだったのだが、
ドアの前に立つと部屋の中から
「びゃーーーーーーー」
と、なんとも奇ッ怪な音を認識する。

ひええ

何?

何が起こってるのぉぉ?



と、恐怖体験話ごっこなどして遊ぶのにはとっても便利なCubase AI4 おすすめです。
自分の部屋で怪奇現象が起こってるみたいで超カッコイイ!