神戸在住 9 (9)
つづれおり、とはgoo英和辞書によると、
壁掛けのタペストリーのことなんだって。
ようするに原題をただ和訳しただけなわけ。
この時代にしては珍しくストレートな邦題ですね。
わかったかな諸君?
そんな昨夜の疑問も解消しつつ今日は一日中ゴン寝!
起きたら夕方。休み最高!!
ざまーみろい。
何にだ。
日が沈んでから冬物買いにでかけました。
マルイは店員の人が寄ってきてうっとうしいからデカいヘッドホンでiPod聴きながら物色します。
で、気に入ったものがあったときだけ耳から外してかまって欲しそうに。って、めんどくさい客だなあ我ながら。へへ。
iPodの中身はラジオを録音したやつ(AMね)、くりぃむしちゅーのポッドキャスト、英会話の教材、春風亭昇太の落語 などなど…
お前はホントに音楽専門学校の卒業生か!? というつっこみは、最近は気にしないようにしています。
■神戸在住9巻
3話にまたがって劇団の手伝いに参加したエピソードが収録。
本番までの期待と不安が臨場感溢れるモノローグで綴られていて、こういうのは今読むとノスタルジックな気分になりますね。
初めてLife Like Styleをやった時のこととか高校の文化祭のこととかを思い出しました。
「いつまでも貧乏でしたけれど、この上なく自由な日々でもありました。
あの自分の身軽さを 今なお自分のどこかに残していると
そう信じてやみません」
表紙裏の著者近況の文も、いつもの様にじわっと染みますね。
- 作者: 木村紺
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/11/22
- メディア: コミック
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