聖闘士星矢EPISODE・G 10 (10)
■前も書いたかもですが、いっつもかばんに入れてる7つ道具。
財布、ケータイ、メガネ、鍵、iPod、デジカメ、名刺ケース
ですが、ここに新しく一つ追加されるものが増えました!! 生活の必需品です。
それは何かと言いますと。
手錠です。
そう、最近そういうプレイに目覚めまして、ついに手に入れまして。
これでいつでも必要なときにさっと取り出してオモムロに……
殺人的な忙しさだった週の締めは、死ぬほど遊んでうっぷん晴らしまくってきました。
職場の同期連中と焼肉行った後にいつものマグーで朝まで。そのあとそのまま、これまたいつもの赤黒へ向ってダーツ大会を昼間で。ほんで最後に赤黒にいたみんなで近くの中華料理屋でホイコーロー喰ってきました。
赤黒では初めて行ったときに、ダーツで一番単純な得点を加算していくゲームで3投×8ラウンドで500点という壁を越えられたらマイ・ダーツをプレゼントを約束してくれていたんですが、これがもうホントに無理で「2月3日カワさん予約」とされていた相棒を手に入れるまでに2ヶ月以上もかかってしまいました。というかもう、一緒に行くみんながどんどんレベルアップしていく中で、なんか予約とかしてもらっちゃってるのもあってプレッシャーだけが大きくなって、周りのみんなも「そろそろ取れや」みたいな空気になってるしで、今日がラストチャンスと決めてかかったのです。
いやもう真剣でした。酒もあんまり飲まずに、一人で黙々と練習したりしつつ、お店の人にアドバイスをしてもらいまくってね。ってお店としてはなんてメーワクな客だとか、そんな邪念も申し訳ないですが振り払いつつ、「今だっ」っていう気持ちの時にいざダーツ台の前に。ちくしょう睨めつけやがってブルのあんちくしょう。
お店のミスター(ってあだ名ね)のアドバイスをブツブツ復唱しながら眉間にシワよせながらダーツを投げていくと(いやだから本来楽しむもんだからっていうツッコミはなしの方向で)おお!! ぶれつつも運良く得点の良いところに刺さっていっているぞ。そして真ん中にも刺ささったりもしていいペースじゃないか。
6ラウンド目を終えて420点。うおっこれはっ! はしゃぐ気持ちを抑えつつ7ラウンド。3回投げて480点(!)まで行きました。
で最後のラウンド。1投目でスッキリ決めたいところ。ダーツに願いを込めて集中して、
トウッ!!!!
「10点」
ん! おっけいおっけい。490点。あと2投ある。悪くない。
深呼吸して2投目。ふー。
えりゃっ!!!!
「5点」
ズコッ。
本気のズッコケも久しぶりでした。さすが決めるときに決められない奴。495点。
最後の3投目。
ナムサン!! 行けッ
……
………
その瞬間、すべての景色が白く見えた。
ダーツは美しい放物線を描き沈黙に終わりを告げる。
「20点!!」
オレの思いがやっと届いたッ! 石松! 神は、神はいたんだぜぇぇーーー!!!!!
嬉しさのあまり我を忘れてリンかけごっこにトリップしてしまいました。*1
いやあ。結果は515点。お店のみんなも盛り上がってくれて飛び上がってはしゃいでしまいました。うん、さっきからダーツバーのマナーとしては最低だなオレ。
それにしても最後に入ったのが20点て! そのすぐ横には1点のエリアがあることを後から気付いた時にはゾッとしましたね。最後の最後っていうか終わったあとにも気の抜けないチャレンジでした。ははは。
で、なんだか知んないけどまたテキーラ呑むことになりました。正直、赤黒に行って呑まない日はないな(笑)でも今日は呑む前のチャレンジだったからよかったのかも。
ともあれそんなわけでようやくゲットできました。明日からは毎日7つ道具と一緒に持ち歩こうと思います。たとえ仕事でそんな暇があるわけなくても!ええ。*2
■車田正美つながりでセイントセイヤ。
一緒に行った同期の女の子が「初めてやる」って言いながら、最初のゲームであっさり560点をたたき出して予約する間もなくシレッとマイダーツをかっさらっていった件に関しては、詳しくは言及しないで起きます。えーと何故ならそれはくやしいからですハイ。
そういや奴は射手座だって言ってたな。ピッタリじゃないか。やっぱりアイオロスは偉大だってことか。
これはその弟が主人公っていう設定の他の人が描いている番外編みたいな作品です。原作以上にやおい臭のする画風。
聖闘士星矢EPISODE.G 10 (チャンピオンREDコミックス)
- 作者: 車田正美,岡田芽武
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2006/08/18
- メディア: コミック
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